ものりりの日常ブログ

「ひっそりと物理や数学を解説する」で中学数学、高校の物理基礎・物理、高卒認定(数学・物理基礎)の解説や勉強法、科学などについて解説しています。 このブログでは日常の出来事や考えたこと、好きなこと、教育に関することを書いていきます。

学校教育とICTの利用について思うことの話

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今回は学校教育とICTの利用について思うことを書いていきたいと思います。
あくまで、ぼくが見てきた範囲での話になるのでご了承ぐださい。

ICTの普及について

まずは普及具合については、各教室にモニターがあったり、電子黒板があったりと普及は進んでいるように感じました。
実習で自分の地元の中学校に行ったのですが、比較的田舎の中学校なのですが、電子黒板がおいてありました。

しかし、まだタブレット端末の普及はいまいちなのかなと感じました。
1人1台となるとコストもかかるでしょうし、人数の多い学校だとさらにそうでしょう。
やはりそういった機器や端末があるとできることも増え、教育効果も期待できると思うので、普及や整備がどんどん進んでいくことを期待しています。

ICTの活用について

それでは活用についてはどうかと言うと、まだまだ課題が多いように感じました。
モニターや電子黒板があってもあまり利用されず、置物のようになっている感じが否めませんでした。

その理由として、先生方がどのように活用していいのか悩んでいることが考えられます。
実際、実習に行った学校の先生と話している中でもどう使うか悩んでいると言っていました。
勉強しようにも忙しくて十分な時間が取れていないのかもしれません。

しかし、画用紙などに絵を書いたり、発問などを書いたりして準備をして授業をしている先生方を見ていると、頑張っているんだなと感じる一方で、「スライドなどで写してもいいのでは?」「それを作るのに時間がかかるのでは?」と思ってしまいます。
ぼくも手書きで模造紙や画用紙に色々書いて授業で貼ることをしてみたり、先生の授業の準備を手伝ったりしたのですが、たしかに授業中は板書の時間削減にはなります。
けれども授業前にそれを準備するのに時間を多くとられていました。
パソコンで作成したほうが早いなーと思いつつ準備していたのを覚えています。

ICTを活用するために

色々調べてみると、授業にいかせそうなソフトやアプリがたくさんあります。
また、取り組みを発信している先生方も多くいたり、本が出ていたりもします。
そういった情報の発信を1人でも多くの人がしていくことがこれからも必要なのではないかと思います。
ぼく自身もそういった提案ができればなと思います。

やはり使わないことには始まらないので、苦手意識をもっている先生方も挑戦して見て欲しいと思います。
そして、取り組みを発信し、お互いに情報交換していくことが活用を広めていくきっかけになるかと思います。
もちろん、成果のあったものだけではなく、こういったことをしたい、こうしてみたけどここがうまくいかなかったなど、質問やアドバイスを求める場があってもいいように感じました。

最後に

何事もそうですが、メリットがあればデメリットもあります。
ICT機器もそうです。
そういった部分も踏まえつつ、活用していくことで児童・生徒によりよい学びが提供できるように教育界が進んでいくといいなと思います。